ReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:成瀬 功一、以下:ReGACY)は、愛媛県と共同で実施するデジタル実装加速化事業「TRY ANGLE EHIME」(https://dx-ehime.jp/)の2023年度採択プロジェクトを発表しました。
「TRY ANGLE EHIME」は、デジタル・ソリューションと関連技術を愛媛県内事業者・自治体等に実装し、地域課題の解決にチャレンジすることを目的としたデジタル実装加速化プロジェクトです。初年度となる2022年度は農林水産、医療・ヘルスケア、防災・防犯、観光、モビリティ、ものづくりなどの多様な産業領域のプロジェクトを採択。その大きな反響を受け、2023年度は、新たに愛媛県内の様々な地域課題に取り組む35件のプロジェクトを採択し、その採択プロジェクトを公開しました。国内最大級のDX推進事業として、愛媛県内でのデジタル技術の着実な実装をさらに加速化していきます。
▼立ち上げ初年度から大きな反響をいただいている「TRY ANGLE EHIME」
愛媛県では、産業の稼ぐ力や県民の安心・便利の更なる向上のため、デジタル技術やロボットを社会実装し、様々な地域課題の解決にチャレンジするデジタル実装加速化プロジェクト「TRY ANGLE EHIME」を2022年度にスタートしました。初年度から大きな反響をいただいており、多数の応募の中から採択された38件のプロジェクトに対し、県内各地の地域事業者や基礎自治体が100社以上実装先として参画するなど、様々な実績を生み出しております。
「TRY ANGLE EHIME」Webサイト(https://dx-ehime.jp/pj-list)
▼2023年度は新たに35件の新規採択プロジェクトを発表
「TRY ANGLE EHIME」の2023年度事業は4月より応募受付を開始し、2022年度を上回る多数のご応募をいただきました。この度、厳正な審査を通過した35件の新規採択プロジェクトを発表し、多数の県内事業者と協業しながら、幅広い分野でのデジタルを活用した課題解決とデジタル技術の着実な実装に向け、取り組みを進めております。また、本プロジェクトの更なる推進に向けて、同分野の採択事業者同士が連携してナレッジを共有・情報発信する共創の場として、愛媛大学と複数採択事業者とが連携した農業DX共創会を立ち上げ・推進するなど、着実な成果の兆しが生まれています。
2023年度の採択分野
農業、林業、水産業、畜産、ものづくり、観光、防災・防犯、インフラ、モビリティ、コミュニティ、医療・ヘルスケア、教育、福祉、スポーツ・エンタメ
採択プロジェクト一覧:https://dx-ehime.jp/archives/16553
また、今年度よりさらに取り組みを一歩進め、市町が主体・連携して地域横断の課題解決を図る「TRY ANGLE EHIME 公募型DXイノベーション愛媛プロジェクト」を開始するなど、デジタル実装の聖地“愛媛”を目指し、地域課題の解決と地域イノベーションモデルの創出を推進してまいります。
「TRY ANGLE EHIME 公募型DXイノベーション愛媛プロジェクト」について
【本事業の事務局概要】
社 名:ReGACY Innovation Group株式会社(英表記:ReGACY Innovation Group Inc.)
設 立:2022年2月2日
代表者:代表取締役 成瀬 功一
URL:https://regacy-innovation.com/
事業内容:イノベーション戦略策定・実行管理、イノベーション組織・制度、CVC設立、新事業インキュベーション、 オープンイノベーション、ベンチャー投資・M&A、プロダクト開発・ラボ事業、プライベートエクイティ事業