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採択企業8社による成果発表会を開催「TOSHIBA OPEN INNOVATION PROGRAM 2021」〜 東芝×サムライインキュベートのアクセラレータープログラム 〜

2021年9月30日 -

創業期のスタートアップから出資・インキュベーションを行う株式会社サムライインキュベート(本社:東京都港区、代表取締役:榊原健太郎、以下「当社」)は、株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長 CEO 綱川 智、以下「東芝」)と共に、サイバーとフィジカルの融合により新たな価値を創出するアクセラレータープログラム「TOSHIBA OPEN INNOVATION PROGRAM 2021」を開催しております。そしてこの度、4テーマ※1(プライベートブロックチェーン、量子アルゴリズム、購買データ、ラグビー部)採択企業8社による成果発表会を2021年9月24日(金)に実施いたしました。

本プログラムは、「サイバーとフィジカルの融合で実世界に新たな価値を。」をメインテーマに2021年3月に募集を開始し、より優れた8社を採択後、双方のアセットを活用して産業・社会を進化させるビジネスソリューションの創出に取り組んできました。当社はプログラムの目的・ニーズに即した企画・運営と各チームの共創に重要なメンタリング等を実施してきました。

今後は東芝グループと採択企業は、さらなる概念実証(PoC)や商用化に向けた議論を継続し、新市場の開拓と新たなソリューションの創出を目指して取り組んでいく予定です。

当社は、2030年に向けて実行するビジョン「SAMURAI VISION 2030」※2の一つに、共創事業を通じて、日本の大手企業の新規事業担当者を支援することを掲げています。今後も当社は、起業家支援のみならず、大手企業で事業創出に取り組みイノベーションにチャレンジする人々の支援を続けてまいります。

 


・採択企業8社と共創概要

1. プライベートブロックチェーン:プライベートブロックチェーンを活かした新しいサービスオープンコミュニティの場の提供

SAMURAI Security株式会社

相続DXサービスの検討

ZEROBILLBANK JAPAN株式会社

SCMにおける付加価値サービスの検討

2.量子アルゴリズム:量子コンピュータの研究から生まれた世界最速最大規模の組合せ最適化ソルバを活用したビジネスモデル開発

株式会社Revorf

アヘッド・バイオコンピューティング株式会社

リアル店舗の購買データを活用した新たな価値創出(2社による共同検討)

3.購買データ:リアル店舗の購買データを活用した新たな価値創出

株式会社エクサウィザーズ

需要予測サービスの検討

株式会社DATAFLUCT

デジタルクローンサービスの検討

4.東芝ラグビー部:スポーツテックを活用した東芝ラグビー部のチーム強化

株式会社Sportip

コンディショニングアプリによるチーム強化

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社

AIによる怪我防止・食事管理ツールの活用


 

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