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空港から近く瀬戸内の中心に位置する広島・竹原市に2021年11月19日(金)より拠点を開設「SAMURAI HOUSE -安芸竹原邸-」

2021年11月22日 -

 株式会社サムライインキュベート(本社:東京都港区、代表取締役:榊原 健太郎、以下「当社」)は、中国・四国地方の経済の中心地である広島県の竹原市に「 SAMURAI HOUSE -安芸竹原邸- 」として2021年11月19日(金)より拠点を開設いたします。
左から、当社Director Enterprise Group 山中良太、竹原市長 今榮敏彦 氏、当社 代表取締役 榊原健太郎、同 Senior Manager 大沢香織
SAMURAI HOUSE -安芸竹原邸- 外観

■広島・竹原拠点開設の背景

当社では、2030年までに実行するビジョン「SAMURAI VISION 2030」※1を掲げており、国内外の投資や事業共創を通じて、世界で課題を抱える約9億人の人々を対象とした社会課題の解決を目指しています。その一つとして、地方都市の自治体や行政・大手企業との共創を通じてイノベーションを起こそうとする企業・組織等と伴走し、地方経済の活性化や地方スタートアップの支援も推進しています。また、「SAMURAI VISION 2030」に基づき、広島県主催「ひろしまサンドボックス」の一環として行う、デジタル技術を活用してコロナ禍における課題解決を図る実証実験「D-EGGS PROJECT」※2にて2020年より事業創出の伴走支援を継続して行ってまいりました。

広島は中国・四国地方の経済の中心として栄える地域です。さらに竹原は、国内外の玄関口となる空港から近いだけでなく、広島県沿岸部の中間に位置し、古くから交通の要衝として独自の文化・経済圏を築いてきました。中でも江戸時代の商家が数多く残る「町並み保存地区」は安芸の小京都とも呼ばれ、多くの人々を魅了する街として知られています。瀬戸内に浮かぶ大崎上島の玄関口でもあるこの竹原に拠点を設けることで、地方発スタートアップの創出や瀬戸内におけるイノベーションエコシステムを構築するとともに、地方ならではの魅力を活かし課題解決に向けた支援をより活性化してまいります。

■竹原拠点での活動方針
①高専連携による高専発スタートアップ創出
広島商船高等専門学校(広島県豊田郡大崎上島町)などと、県の中央に位置する竹原で、当社が培ってきた創業期スタートアップの支援ノウハウを活かして両校と連携した起業・支援を実施
②NET-ZEROに向けたカーボンリサイクル事業創出
企業・組織との連携を視野に、2050年カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に向けた新たな環境価値事業を創出
③混雑に依存しない観光イノベーションの創造
安芸の小京都ともいわれる「町並み保存地区」の優れた観光エリアとしての特徴を活かし、スタートアップ等との連携によって旅行者が地域コミュニティの文化に共感し、相互作用し合う交流(「トランス・カルチャー」)を促進するイノベーションを創出
■広島・竹原拠点概要
拠点名称:SAMURAI HOUSE -安芸竹原邸-
所在地:広島県竹原市本町3-9-20
建築時期:明治時代
開設日:2021年11月19日
アプローチ
玄関
執務スペース1
執務スペース2
注釈:ひろしまサンドボックス「D-EGGS PROJECT」
https://newnormal.hiroshima-sandbox.jp/

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