三菱地所株式会社(東京都千代田区、代表執行役 執行役社長:吉田 淳一、以下三菱地所)と株式会社サムライインキュベート(東京都港区、代表取締役:榊原 健太郎、以下サムライインキュベート)は、スタートアップ企業とのオープンイノベーションによる新事業創出を目指す「三菱地所アクセラレータープログラム 2020※」について、採択企業8社を決定しました。
※募集概要ホームページ https://event.samurai-incubate.asia/mec-accelerator/
本プログラムは、イノベーション創出とビジネスモデル変革を目的として2017年度より実施しています。4期目となる今回は、急激な社会変容・行動様式の変化が求められる昨今の状況を踏まえ、ともに課題に向き合い、新しいまちのあり方を提案していくパートナーとなるスタートアップ企業を募集し、110件のビジネスプラン応募のなかから、以下8社のスタートアップ企業を採択いたしました。今期含め、合計で過去約650件の応募があり、合計24社の企業を採択しています。
・採択企業(順不同)
三菱地所は、これまで多種多様なスタートアップ企業との共創を進めるアクセラレータープログラムのほか、社内における新事業提案制度やベンチャー出資、インキュベーション施設の開発・運営を通じビジネスチャンスの創出を行ってまいりました。今後もビジネスモデル革新の推進を目指し、既存事業領域における競争力強化だけでなく、「ノンアセットビジネス」や「BtoC/BtoBtoCに着目した新たな事業展開」に引き続き注力してまいります。
また、本プログラムの運営をサポートするサムライインキュベートは、これまでの国内外におけるイノベーション支援実績を活かして企画・運営・実施を担っており、スタートアップ企業の募集・コミュニケーション、選定等を共に行ってきました。今後は、採択スタートアップとの共創支援メンタリングや優れた共創アイデアを持つ企業への出資検討等を行い、共創支援をより強化してまいります。
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