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アフリカで活動するスタートアップへの出資・成長支援を加速「Samurai Africa Fund 2号」の組成を20億円超えで完了

2021年4月19日 -

株式会社サムライインキュベート(本社:東京都港区、代表取締役:榊原 健太郎、以下 「当社」)は、当社が運営するSamurai Africa Fund 2号投資事業組合(以下「本ファンド」)につきまして、目標額20億円を上回る20億2,600万円にて組成を完了しましたことをお知らせいたします。

当社は、2018年から現在までアフリカ7カ国で事業を展開する26社のスタートアップへ出資・成長支援を行ってきました。その中で、社会のインフラとなりうる素晴らしいサービス展開をし、数々の困難に見舞われてもやりきろうとする強固な意志とハード面・ソフト面の両方を兼ね備えた高い能力を持つ多数の起業家に出会いました。アフリカのスタートアップには、サービスを通じて企業や人々の生活を便利にしようと奮闘し、既にユニコーン企業や高額M&Aされる企業など有望な企業が多数存在しています。アフリカは「未開の地」と思われがちですが、チャンスと可能性にあふれた十分にビジネスを展開しうる大陸です。

そして今回、当社と思いを共有しビジョンを描く総勢54名の投資家の方々から本ファンドへ出資をいただきました。多様なセクターにおいてスタートアップ創業や組織拡大、事業成長を担い上場またはM&A成功まで導いた経験を有する方々、海外投資への長年の知見を有するプロ投資家の方々等のサポートのもと、アフリカの起業家支援を加速していきます。

また、本ファンドでは組成当初に予定していたケニア、南アフリカ、ナイジェリアの3カ国に加え、エジプト・アラブ共和国の4カ国を中心に出資・成長支援を行います。また出資金額も最大8000万円程度と上限金額の幅を広げ、より多くのニーズに応えられるようにすることにいたしました。

当社が2030年に向けて今後10年かけて実行するビジョン「SAMURAI VISION 2030」※1の一つとして、アフリカに住む起業家・技術者の支援をすることを掲げており、本取組みもその一環として取り組んでまいります。今後も当社は、「できるできないでなく、やるかやらないかで世界を変える」というミッションのもと、アフリカのスタートアップエコシステム形成に貢献してまいります。

 


※1:2021年3月15日付発表 プレスリリース参照
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000014738.html

詳しい情報はこちらのページをご参照ください:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000014738.html?fbclid=IwAR1D0Wt411wzybVHZL_T9hSbyi4jxMPepbQj4gODKtWPavfZV-44uOQmrSs

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